top of page
  • 執筆者の写真株式会社デジタルベースキャピタル

施工現場の労務管理システム「SHO-CASE」を開発する株式会社SHO-CASE投資実行のお知らせ

プレスリリース  2022年7月15日



株式会社デジタルベースキャピタル(本社:東京都中央区、代表パートナー:桜井駿)は、建設業のDXを促進する施工現場の労務管理システム「SHO-CASE」を開発する株式会社SHO-CASE(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:髙村勇介)へプレシードラウンドとして投資実行したことをお知らせします。



本投資の背景と概要

建設業界でもDX推進が進む中、建設業界では深刻な人材不足が課題となっています。2024年からは時間外労働の上限規制の適用も開始され、現場における生産性向上と働き方改革への取り組みは急務となっています。

そのような環境の中、施工現場の労務管理システム「SHO-CASE(ショーケース)」を開発する株式会社SHO-CASEへデジタルベースキャピタル1号投資事業有限責任組合より投資させていただきました。

「SHO-CASE」は、建設業のDXを推進する施工現場の労務管理システムです。ほとんどの施工現場では現場作業員の入退場時間や個人情報を紙で管理しています。「SHO-CASE」ではこれらの情報を簡単にシステムで管理することが可能となり、施工現場の作業効率の大幅な向上を実現します。先行して2021年に開催された国際的スポーツイベントの施工現場で採用され2022年7月1日よりβ版の提供を開始しています。



株式会社デジタルベースキャピタル 代表パートナー桜井駿のコメント

建設業界は巨大な市場であり、デジタル化のポテンシャルについても大きな可能性を秘めています。 建設業に従事する人数は近年、減少傾向にあり人材不足が課題となっています。さらに約3人に1人は55歳以上という高齢化の課題もあげられています。そのような中、若い人が働きたいと思う現場にするには、現場の労働環境の改善が急務と言えます。SHO-CASEは、これまで手間と時間がかかっていた作業者の現場への入退室管理をDXすることで、業務効率を改善し、生産性の向上に寄与し、現場の労働環境の改善に貢献します。髙村氏の豊富な現場経験とネットワーク、素晴らしいチームと共にこのような革新的なサービスに関われることを大変嬉しく思っております。




SHO-CASE会社概要

社名:株式会社SHO-CASE

代表者名:代表取締役社長 髙村勇介

事業内容:施工現場の労務管理システム「SHO-CASE」の開発・運用

施工現場の現場管理委託及び小規模内装工事請負

資本金:1200万

所在地:〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町1-6 ICON関内 YOXO BOX OFFICE 3F


デジタルベースキャピタル会社概要

社名:株式会社デジタルベースキャピタル

代表者:代表パートナー 桜井 駿

本社:東京都中央区日本橋兜町8-1 FinGATETERRACE 2階




本件に関するお問い合わせ

株式会社デジタルベースキャピタル

info@digitalbase.co.jp

bottom of page