プレスリリース 2022年10月19日
株式会社デジタルベースキャピタル(本社:東京都中央区、代表パートナー:桜井駿)は、水産庁「遊漁船業の在り方に関する検討会」に弊社代表桜井が委員として就任したことをお知らせします。
検討設置の背景と概要
本年4月に北海道知床で小型旅客船による重大事故が発生しました。その後国土交通省では事故対策委員会が設置され7月に中間とりまとめが行われ、総合的な安全対策の方向性が示されました。関連して利用者を船舶に乗せる遊漁船においても近年事故が増加傾向にあり、安全対策の見直しが急務となっています。
遊漁については、今年3月に閣議決定された水産基本計画の中でも、資源管理の推進や、海業推進における地方創生を担う役割としての期待も高まる中、遊漁船の振興と安全対策の両立を目指す施策検討が急務となっています。
そこで水産庁は「遊漁船業の在り方に関する検討会」を設置し、専門家らによる意見等を取りまとめて今後の遊漁船業の対策の方向性について検討します。
水産庁「遊漁船業の在り方に関する検討会」の詳細はこちら
株式会社デジタルベースキャピタル 代表パートナー桜井駿のコメント
「私自身も釣りが好きで全国の遊漁船を利用します。また、漁業法改正に伴う資源管理の推進、漁村や漁港などの海洋を多種多様な形で活用する地方創生の取り組みを地域金融機関や自治体と連携して進めています。遊漁分野における産業振興と安全対策を両立した制度設計は今後の水産業成長化に向けたトピックでも重要性が増していくと感じています。」
<デジタルベースキャピタル 会社概要>
社名:株式会社デジタルベースキャピタル
代表者:代表パートナー 桜井 駿
本社:東京都中央区日本橋兜町8-1 FinGATETERRACE 2階
本件に関するお問い合わせ
株式会社デジタルベースキャピタル
info@digitalbase.co.jp
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